ゴジラ-1.0　感想 - 住吉くんの煩悩日記

　今回はゴジラ-1.0　感想です。

この映画、アカデミー賞とったのがニュースになったので気になっている人も多いと思います。

ネタバレなしの感想ですが、シンゴジラの後のゴジラなのでどうなるかと思いましたが、シンゴジラと違って人に勧めやすいゴジラです。

一説では、シンゴジラが外国人に受けなかった反省を生かして作られたといわれるのも納得です。

ただこの映画について書こうと思ったのは、ラストシーンについて語りたいことがあるからです。早速ですが以下ネタバレありです。

以下ネタバレ

この映画中盤でヒロインの大石典子が爆風で吹き飛ばされで行方不明になりますが、最後で生きていることが明かされ、主人公敷島浩一と再会するところでこの映画は終わります。

ゴジラの放出した熱線の余波で発生した爆風で吹き飛ばされているにも関わらず、典子が生きていたので、「外国に売るためには仕方ないのかな？」と思っていました。

しかし、映画をみた後にYouTubeで解説動画をみたら、典子が生きていた理由がゴジラ細胞により生かされたのを知ってビックリしました。

確かに最後のシーンを見直したら典子の首に黒いアザが浮かび上がってきました。

解説動画をみる前とみた後でこんなに評価の変わった映画は初めてでした。

ツッコミどころはあるのですが、それをはるかに上回る衝撃があったので紹介させて頂きました。

個人的にはシンゴジラの方が好きなのですが、人に勧めるなら間違いなくゴジラ-1.0です。アマゾンプライム会員なら追加料金なしで観れますので是非。