住吉くんの煩悩日記

住吉が煩悩のおもむくまま、つぶやいています。撮影については試行錯誤中です。

ケリー ジャネット

 今回紹介するのは多分、大火鳥玩具というメーカーの『全職姫甲(FULL-TIME JIJIA)』シリーズ第一弾、ケリー ジャネットです。

 

というのも、中国のプラモデルで情報が少ないので間違っている可能性もあります。

 

とりあえずパッケージはこんな感じ。

これだけだと何か分からないです。

 

横を見ると商品説明があります。

箱の中央のシールは両方に貼ってあり、封印した状態でした。

 

日本のプラモと同じようにビニールに入っているのですが、会社名が印刷されていました。

 

当然説明書は中国語なのですが、何とかなります。

 

中国系のプラモはアンダーゲートが多用されており、このキットも例外ではありません。

 

ケリージャネット本体です。

顔はタンポ印刷4種類、印刷していない顔が2種類付属しています。

撮り忘れましたが、手のパーツも左右4種類付属しています。

 

30MSとの身長差はこれくらい。

子供と大人位の差があります。

 

付属の鳥さんです。名前等よく分からないです。

 

ケリーさんを乗せることができます。

 

そしてケリーさんと合体

この台座も付属しています。

 

というか、自立できないです。

 

あと、この鳥さんなかなか凝っていて、

羽の真ん中の赤い部分が塗装されていたり、

 

足を延ばすと

 

後ろのパーツも連動して動きます。

 

ライフルは分割して別々の武器になります。

 

今回はそのままで撮影しましたが、メカっぽい足の付け根パーツも付属します。

 

こちらも今回使用しませんでしたが、デカール

 

シールも付属します。

 

これで2024年4月現在、4000円を切ったお値段で販売しております。

 

一部でいわれている関節の硬さとか、組み合わせの悪さはほとんど感じませんでした。

というか、一昔前のコトブキヤのキットを組んだ感覚で、硬そうに思ったらシリコングリスをほんの少しつけて組めば全然問題ありませんでした。

 

アマゾンでしか売っているの見たこと無いのですが、怖がらずに購入しても大丈夫だと思います。

 

このシリーズ、まだ次のアナウンスはないと思いますが、次も購入する可能性は高いと思います。

 

近況報告

 前回更新してから約2か月のご無沙汰になってしまいました。

 

更新出来なかった理由はひと言でいうと

「会社のゴタゴタに巻き込まれて何も出来ない状態」です。

 

今年に入ってから状況が悪化しまくり、元から良くなかった状況が何ともならない状態になってしまいました。

 

土日まで追っかけられる所まではいってないのが救いですが、平日は本気で何も出来ない状態です。

 

現在も状況は全く改善していないどころか悪化していますが、ネタはあるので細々とでも更新していきたいと思います。

 

ガソリンの水抜き剤で塗装を落とすをやってみた

 今回は「ガソリンの水抜き剤で塗装を落とす」をやってみた結果報告です。

 

プラモの塗装を失敗したときなど、いっそのこと全部落として最初からやり直したいと思う事があると思います。

うすめ液などで落とすのがセオリーだと思いますが、今回ガソリンの水抜き剤で塗装を落とせるとの記事があり、今回試してみました。

 

今回の実験で使用するのはジャンクで購入したリバイブザクです。

 

シャア専用ザクに塗装したもので多分ラッカー筆塗りだと思います。

 

それを分解して水抜き剤につけました。

 

使用した水抜き剤はカインズの水抜き剤です。

1本150円切っていたと思います

 

つけたままだとあまり変化がありませんでしたが、歯ブラシでこするとボロボロ落ちてきました。

 

とりあえず全身歯ブラシでこすって落とした結果がこちらになります。

 

奥まったところやキズに入り込んだ所は落としきれませんでしたが、ここまで落とせれば充分だと思います。

 

エアリアルも試したのですが、こちらはうまくいきませんでした。

寝る前につけて寒かったので落ちが悪かったかもしれません。

あとで知ったのですが20度以下だと落ちが悪くなるようです。

 

今回試してみてある程度効果はあると思います。

ただ、使用されているIPAイソプロピルアルコール)は体に有害みたいですので、健康を考えるとうすめ液の代用にはならないと思います。

 

ただ、安いのは魅力なので、換気などに注意して試してみるのは悪くないと思いました。

 

勇気爆発バーンブレイバーン 感想

今回は 勇気爆発バーンブレイバーン 感想です。

 
この番組ノーマークだったのですが、ネットであまりにも騒がれていたので、現在放映されている3話まで視聴しました。

ネタバレなしの感想ですが、リアルロボットの世界に勇者ロボットが参戦したらこんな感じ。というか、ガンパレード・マーチとか進撃の巨人とかの世界に勇者ロボットが参戦した感じ。でしょうか。

 

ただ、これで終わっていないというかコレ以上書くとネタバレになりそうなので、以下ネタバレありの箇条書き(1話のみ)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからネタバレです。

 
第1話
 
自分語りからスタートはオネアミスの翼かと。

 

降下シーンみてガングリフォンを思い出しました。これセガサターンのゲームなのですが、このゲームオープニングがウクライナの穀倉地帯での戦闘シーンってリアルすぎ

 

オペレーターがちゃんと指示を出していて、ガサラキかと

 

ビーム撃つ奴、シンエヴァの最初に出た奴っぽいと思いました

 

ビームをよけるためにジャンプするための動きを見て「インパクト」って思いました。これもガサラキです

 

予想通りの演習でした。

 
スミスのTシャツって何かのネタ?


今までのリアルロボットの良いところを上手くまとめて、TS以外は現用機で固めている感じで好印象
 

いきなり宇宙からの敵襲来


確かにあれだけの大質量の物体が落ちれば、それだけでこれくらいの被害がでるよな

 

敵がナデシコっぽいと

 

A-10ってウクライナ戦争で復帰しましたが退役した気が

 

最初冷静なイメージだったイサミが実践や実弾使うので戸惑うのは、リアルだと思いました

 
いい感じになったところで母艦のビームで絶対絶命の状態に。


絶体絶命のところで「待たせたなイサミ」


乗り込んでからのそれはまだ早いって、伏線だよね

 

武器はないのか、からのバーンブレイドガンダムのオマージュですよね


「さっきからなんなんだこの歌は!」って劇中歌じゃなくリアルに鳴り響いてるって事?うた「ブレイバーン」ってそういう事かよ

 

イサミの「なんでオレの名前を知っている」に対しての回答が「私の名前はブレイバーン」って究極超人あーるの鳥坂先輩くらい話が嚙み合ってないと思いました

 

 

1話のシーンごとの感想はこんな感じですね。

 

まどマギやアキバ冥途戦争のような、最初の情報から視聴者が想像するものの意表を突くのは成功していると思います。

1話放送前のPVやポスターは侵略前の部分しか出してませんでしたし、ブレイバーンのデザインも出てなかったと思います。

 

何よりもオープニング曲が脳に焼き付いてしまいました。

 

これから観る人のため2話3話について多くは語りませんが、世界観や状況は今のところ結構しっかりしていますし、考察要素や伏線もいくつかあります。

 

1話の感想でいろいろコレっぽいとあげていますが、過去の作品の良いところをオマージュして、その上で意表を突く形なので話に付いていきやすいです。

 

2話も「生理的に無理」ってパワーワードやエンディングなど、ツッコミどころ満載です。

 

ブレイバーンを鳥坂先輩と書きましたが、インベルの方がちかいかも

 

3話でそれはまだ早いレバーをガチャガチャして何もなかったのは、コクピットの操作をOFFしてたからですよね。

 

ルルをCV杉田でやったら神と思いましたが、そんなことはありませんでした。

 

これからどうなるか分かりませんが、このままの勢いを期待して応援しています。

 

S.H.Figuarts 安室透

 今回紹介するのは S.H.Figuarts 安室 透 です。

 

リサイクルショップに行ったらあったので、買ってしまいました。

 

結構顔が多く、5種類付いています。しかしながら、手が握り手と平手、スマホ持ちの左手しかありません。

 

顔の表情が多いのはありがたいです。

 

2019年発売にしては、スマホのデザインが古い気が。

 

せめて銃持ち手は付けて欲しかったです。

 

コナン君が無いので別の人と。

 

ハロカプのアムロの顔をFigma用にいじったのです。

 

以上、安室透でした。

やはり赤井が欲しくなってしまいます。あと喫茶店用品も欲しくなってきました。

 

今ならコレかぁ~

 

 

MG キュベレイ

 今回紹介するのはMG キュベレイです。

 

こちら完成品のジャンクです。見ての通りハードオフで購入しました。

 

股関節破損ということで、写真のように両股関節とボディとの接続部分が折れています。

 

股関節部分は中空なので、すこし削って3mmのプラ棒を接着しました。

ボディパーツとの接続部分は腰側に木の角材を接着して、3mmのプラ棒を接着したパーツを接着しました。

 

修理後の写真がこちら。

 

しっかり自立できます。

というか、いつもの撮影スペースに入らないので、外での撮影です。

 

初期のMGなので、アクションベース用の3mm穴がありません。

 

あくしょーん

MGで結構重量があるので派手なポーズがとらせにくいです。

多分、ビームサーベルの刃と握り手が無いですが、それ以外のパーツはあると思います。

 

見ずらいですが、ハマーン様が乗っています。

 

以上ジャンクのMG キュベレイの紹介でした。

修理の参考になれば幸いです。

ドラグナー1型 リフター装着タイプ(システムインジェクション採用)

 今回紹介するのはドラグナー1型 リフター装着タイプ(システムインジェクション採用)です。

 

こちらはドラグナー1の特徴である、足のラインを特殊成形で再現したものです。

内袋に上記の帯が付いていて、新技術をアピールしていました。

 

これがシステムインジェクションのランナーです。足のストライプは塗装しているのではなく、違う色のプラで整形しています。

 

裏からみるとこんな感です。1つのパーツに3色のプラを流して整形しています。

 

こちらのランナーは通常のイロプラです。

 

フレームの色に合わせて、ポリキャップの色も違います。

 

リフターは単色です。

 

1987年の発売当時のみの生産だと思います。当時淡色のD1リフターが500円だったのに対し、700円でした。

 

当時の最新技術を使って製造・販売したにも関わらず、真ん中にガッチリ合わせ目ができる点や、塗装をするには意味のない仕様に200円余分に払う必要を感じなかったりと、あまり評価されていないと思います。

 

結局このシステムインジェクションは旧HGガンダムやF90に使われ、現在ではRGのフレームに使われていますが、あまり広まりませんでした。

 

当時のバンダイは新たな試みをガンダム以外で試して、評判が良かったら取り入れる考えだったようです。

 

初期のドラグナーの武器がBB弾を撃てたりするのも、お試しだったようです。

 

逆にこのドラグナーシリーズから節ごとに組んでポリキャップでつなぐ方式が開発され、バージョンアップをしながら現在に引継がれています。

 

結局この思考錯誤の結果、現在のキットの体系が出来ていると考えると面白いです。

 

HGドラグナー1型 リフター装着タイプが発売された現在、このキットの再生産はないと思いますが、当時のバンダイの企業努力というか試行錯誤が伝わるこのキット、何かの機会に再販してほしいと思います。